カテゴリー
日記

熱狂する密結合なチームへの憧れ

密結合とは

情報システムにおいて、二つのシステムが密接に結びついた状態。システムどうしが固有のインターフェースに基づいて接続されているため、一方が他方を容易に取り替えられない状態をいう。

密結合(みつけつごう)とは何? Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/%E5%AF%86%E7%B5%90%E5%90%88

対面を前提としたチームワークは一般的に「密結合」な状態であること・なることを期待する。

チームリードには「タレントを発見し、組み合わせ、物質的・精神的に近接した状態=密結合な状態」を生み出すことが求められた。

そのため、とりわけコロナ以前の世界は「密結合なチームを生み出し、維持する方法」がマネジメントの興味ごとだった。

これには、Airbnbの立ち上がりで描かれているような「メンバーたちが共同生活をしながら苦難を乗り越えていく様子」が原風景にあるように思う。

Peter Thile氏はZero to Oneのなかで「最高のスタートアップは究極よりも少しマイルドなカルト」と語っていたりする。
また、アドレナリンジャンキーでも度々ネタにされているような話だった。

このように特に2010年代はチームリードに対して「密結合な状態を生み出し、熱狂をコントロールすること」を求めていた時代だった。

もちろん僕もこれに憧れた。
だからこそ、2018年に自分にその才華を持ち合わせていないと痛感したときは、ひどく落ち込んだ。うまくできなくて悔しかった。


2020年5月25日。緊急事態宣言は解除された。これから徐々に経済は2020年を取り戻していくのだろう。

しかし、数ヶ月間のリモートワークを経験したチームは、これまで通り「熱狂する密結合」に憧れるのだろうか。

もしかしたら「新しいチームワークの形」が発見されようとしているのではないだろうか。